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高専卒の求人倍率は驚異の35.3倍!

目次

いま企業が「高専生」を奪い合う時代へ

「高専」という進路が、いま改めて大きな注目を集めています。

2026年10月に報じられたニュースによると、今年3月に卒業した高専生の求人倍率は、なんと35.3倍。

大学生の求人倍率が約1.66倍とされる中、この数字がいかに突出したものかが分かります。

しかも、高専生の求人倍率は5年前には24.7倍。それでも十分に高い数字でしたが、現在はさらに上昇しています。

なぜ今、これほどまでに企業が「高専生」を求めているのでしょうか。


■ 「高専生が欲しい」――企業の採用競争が激化

現在、日本では半導体、AI、IT、DX、ロボット、機械、電気・電子、インフラなど、さまざまな分野で技術者不足が深刻になっています。

そこで企業が注目しているのが、高専で専門教育を受けてきた学生たちです。

高専は、中学校卒業後から5年間の一貫教育によって、一般科目だけでなく、専門分野について早い段階から学びます。

さらに、

・実験
・実習
・プログラミング
・設計
・研究
・ものづくり

など、「知っている」だけではなく、実際に自分で考え、手を動かし、問題を解決する教育が多いのも大きな特徴です。

そのため企業から、

「若いのに専門知識がある」
「現場に入ってからの成長が早い」
「実践力がある」

と高く評価されているのです。


■ 製造業だけではない。銀行や証券会社まで高専生を採用

「高専卒の就職先」と聞くと、

「メーカーや工場が中心なのでは?」

と思われる方もいるかもしれません。

しかし、現在は大きく状況が変わっています。

もちろん、自動車、電機、化学、機械、半導体、建設、インフラなどの大手企業からの需要は非常に高いままです。

それに加えて近年では、DXやIT部門の人材として、大手銀行や証券会社などの金融業界まで高専生の採用に力を入れ始めています。

つまり、高専で身につけた技術や論理的思考力が活躍する場所は、以前よりはるかに広がっているということです。


■ 企業が「電柱広告」まで出して高専生にアピール

現在の高専生の争奪戦を象徴するような事例があります。

東京水道株式会社は、全国の高専のうち約45校の周辺に、高専生向けの電柱広告などを展開。

さらに函館高専では、第一体育館のネーミングライツを取得し、

「東京水道アリーナ」

という名称まで付けています。

企業が大学生向けの合同説明会を開催する、というレベルではありません。

企業の側から、高専生が毎日生活する場所へ入り込み、

「ぜひ、うちの会社を知ってほしい」

とアピールする時代になっています。

それほどまでに、技術を学んだ若い高専生は貴重な存在なのです。


■ なぜ求人倍率35倍にもなるのか?

理由の一つは、そもそも就職市場に出てくる高専生の人数が非常に少ないことです。

文部科学省の直近の統計では、高専卒業生の進路はおおよそ、

約6割が就職
約4割が進学

となっています。

高専卒業後に大学3年次へ編入したり、高専の専攻科へ進学したりする学生も非常に多いため、企業が採用できる人数には限りがあります。

そこへ全国の大企業・上場企業・IT企業・メーカーなどから求人が集まる。

その結果、

「高専生を企業が選ぶ」のではなく、

「高専生が数多くの企業の中から選ぶ」

という、圧倒的な「売り手市場」が生まれています。

就職希望者の就職率も、毎年ほぼ100%。

これは、高専という進路を考えるうえで非常に大きな特徴の一つです。


■ 高専の魅力は「就職に強い」だけではありません

ここは、Urumaが中学生・保護者の皆さまにぜひ知っていただきたいポイントです。

高専は、

「中学校を卒業して、5年後に就職する学校」

だけではありません。

卒業後には、

大手企業への就職

はもちろん、

大学3年次への編入

という進路もあります。

さらに専攻科へ進み、その後大学院へ進学する道もあります。

つまり15歳の段階で高専という進路を選択することは、

「大学へ行かないことを決める」

ことではありません。

むしろ、

「専門技術を身につけながら、就職と進学の両方の選択肢を持つ」

という進路なのです。

これからAI・半導体・ロボット・情報通信などの技術がますます社会の中心になっていく時代。

高専という教育システムが注目されている理由が、ここにあります。


■ Urumaから高専へ進んだ卒業生たちも、続々と社会へ

私たち学習塾Urumaは、これまで多くの生徒を高専へ送り出してきました。

そして、かつてUrumaで高専合格を目指して勉強していた生徒たちが、高専で5年間学び、今度は社会人として巣立っていく時期を迎えています。

実際に、Urumaから高専へ進学した卒業生たちは、

大手企業や上場企業などへ続々と就職しています。

中学生だった生徒が、

「高専に行きたい」

と目標を決め、

受験勉強をして、

高専に合格し、

5年間専門分野を学び、

そして日本を代表する企業へ就職していく。

塾としてその成長を見ていると、

高専受験は単なる「高校受験」ではない

と強く感じます。

15歳で選んだ進路が、その先の専門分野、大学、仕事、そして人生へつながっていく。

まさに、

「未来につながる受験」

なのです。


■ だからUrumaには「高専専科」があります

高専入試は、一般的な県立高校入試とは出題傾向が異なります。

特に数学・理科では、

「公式を覚えている」

「学校の定期テストで点数が取れる」

だけでは十分とはいえません。

問題文から条件を読み取り、自分で考え、初めて見る問題に対しても知識を組み合わせて解決していく力が必要になります。

だからこそUrumaでは、通常の高校受験対策とは別に、

「高専専科」

を設置しています。

高専を本気で目指す生徒が集まり、高専入試を意識した数学・理科をはじめ、5教科の力を鍛えていきます。

そして当塾はこれまで、**沖縄県内高専合格実績No.1※**の実績を積み重ねてきました。

※当塾調べ


■ 今回の三者面談を経て――7名が高専に挑戦します

先日実施した三者面談では、一人ひとりの現在の成績や志望校、これからの学習方針について、生徒・保護者の皆さまとじっくりお話ししました。

その中で、高専を第一志望校として掲げる生徒が7名。

本人の意思、保護者の皆さまの思い、そして現在の学習状況を確認したうえで、

この7名全員が、高専受験に挑むことになりました。

もちろん、目標はただ一つ。

7名全員合格。

簡単な目標ではありません。

高専入試は学力だけでなく、最後まで考え抜く力、粘り強さ、そして「高専で学びたい」という明確な目的意識も必要です。

だからこそ、三者面談でも一人ひとりと、

「本当に高専に行きたいのか」

「高専で何を学びたいのか」

「そのために、これから何を頑張るのか」

という部分まで含めて、進路を確認してきました。

そのうえで決まった、7名の挑戦です。

私たちも、この7名を本気で合格まで連れていく覚悟です。

そして数年後、

高専で専門分野を学び、

大学へ編入したり、

研究を続けたり、

大手企業や成長企業の技術者として社会へ羽ばたいたりする。

そのスタート地点が、今なのだと思っています。


■ 高専という進路を、もっと沖縄の中学生に知ってほしい

「高校は普通科へ行って、その後大学へ」

もちろん、それも素晴らしい進路です。

しかし、それだけが進路ではありません。

ものづくりが好き。

数学や理科が好き。

パソコンやプログラミングが好き。

機械を触るのが好き。

「なぜ?」と考えるのが好き。

何かを自分で作り上げることが好き。

そんな中学生にとって、

高専は人生を大きく広げてくれる選択肢になる可能性があります。

求人倍率35.3倍という数字は、単なる就職ニュースではありません。

そこには、

「これからの社会が、どのような人材を必要としているのか」

が表れています。

15歳から専門技術を学ぶ。

そして5年後、その技術を武器に社会へ出ることもできる。

大学へ進み、さらに専門性を高めることもできる。


高専を目指すことは、「高校を選ぶ」だけではありません。 「自分の未来の可能性を選ぶ」ことです。

今回の三者面談を経て、高専への挑戦を決めた7名。

これから入試本番まで、決して楽な道のりではありません。

しかし、一人ひとりが自分で選んだ第一志望です。

学習塾Urumaは、これからも高専を目指す沖縄の中学生たちを、本気で応援していきます。

そして今年度の高専専科生7名。

全員合格を目指して、ここからさらに頑張ります。

高専を目指すなら、Uruma。

未来につながる受験を、一緒に。

学習塾Uruma 高専専科

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