「家では解けるのに、テストになると焦ってしまう」「入試当日、知らない人ばかりの会場で実力を出せるだろうか」。高校受験を控える中3生や保護者の方には、そんな不安もあるのではないでしょうか。
本番力模試とは、学習塾Uruma(ウルマ)が他塾と合同で開催する、入試本番さながらの環境を経験できる模試です。学力を確かめるとともに、緊張する場面で学んだことを発揮するための準備につなげます。参加対象は、原則として合同開催する各塾に在籍する中3生です。
沖縄市・うるま市で高校受験に向けた塾を探している方へ、本番力模試の特徴、中3生が受験するメリット、受けた後の活用方法をお伝えします。
本番力模試とは?沖縄県初の、本番さながらの合同模試
本番力模試は、学習塾Urumaが沖縄県初の取り組みとして開催している、入試を再現した合同模試です。いつもの教室を離れ、他塾の受験生と同じ会場で試験に臨むことが大きな特徴です。
ここでいう「本番力」は、身につけた知識や解き方を、緊張感のある試験会場でも使える力。難しい問題に出会ったときの切り替え、時間の使い方、最後まで集中する姿勢も含めて、受験に向けた課題を見つける機会になります。
2026年は沖縄アリーナに240名が参加
第11回となる本番力模試は、2026年1月24日・25日に、学習塾Uruma、明進セミナー、学習塾ベンガル、ウイング進学塾の4塾合同で開催しました。会場は沖縄アリーナ。240名の中3生が参加し、筆記試験だけでなく面接まで、本番を意識した経験を積みました。
当日の写真や会場の雰囲気は、本番力模試2026の開催報告をご覧ください。
本番力模試が生まれたきっかけ|塾長・永井の経験から
本番力模試の出発点には、学習塾Uruma塾長・永井雅人が、かつての塾生と向き合う中で経験した出来事があります。その生徒は、普段の塾で受ける模試では過度に緊張することなく、身につけた力を発揮できていました。しかし、入試本番では強い緊張に襲われ、本来の実力を十分に出し切れなかったのです。
この経験から永井が改めて感じたのは、学力を伸ばすことと同じように、その力を本番で発揮できるように備えることも大切だということでした。積み重ねてきた努力を、入試当日の答案につなげてほしい。そのために塾としてできる準備を、少しでも増やしたいと考えたのです。
そこで考案したのが、入試に近い環境を事前に経験する「本番力模試」です。ただ、自塾の生徒や講師だけでは、いつもの教室の安心感があり、本番特有の雰囲気をつくるには限界があります。そこで、日頃から交流のある学習塾の先生方に協力を呼びかけ、塾の垣根を越えて合同で開催する取り組みが始まりました。
初めての場所、普段とは違う顔ぶれ、試験会場の緊張感。そうした環境を本番前に経験し、自分に必要な備えを見つけてほしい。生徒が本番で実力を発揮できる可能性を、少しでも高めたい。その思いが、本番力模試の原点です。
中3生が本番力模試を受ける5つのメリット
1.初めての会場で感じる緊張を経験できる
普段とは違う場所や周囲の雰囲気によって、問題を読むスピードや集中のしやすさが変わることがあります。本番前にその感覚を経験できれば、「自分はどんなときに焦りやすいのか」に気づくきっかけになります。
緊張したときは、いったん手を止めて呼吸を整える、取り組みやすい問題から始めるなど、自分に合う対処法を試してみましょう。本番力模試は、その準備をする機会にもなります。
2.時間配分と問題を解く順番を見直せる
「わかる問題だったのに、時間が足りなかった」という失点は避けたいものです。模試では、どの問題に時間をかけすぎたか、見直しの時間を残せたかを確認できます。
難問で手が止まったときに一度先へ進む、解答欄の記入漏れを最後に確認するなど、限られた時間で得点につなげる行動を考えておくことが大切です。
3.面接で伝える難しさに気づける
2026年の本番力模試では面接も実施しました。頭の中で考えている志望理由も、実際に相手を前にして話すと、言葉が出てこなかったり、説明が長くなったりすることがあります。
面接の練習では、答えの内容に加え、声の大きさ、話す速さ、相手に伝わる言い方も振り返ってみましょう。なお、面接の有無や内容は志望校・選抜区分の最新の募集要項で確認し、必要な準備につなげてください。
4.他塾の受験生から刺激を受けられる
合同模試では、普段は接する機会の少ない受験生と同じ空間で試験に向き合います。周囲の真剣な姿が、受験を自分のこととして捉え、残りの期間の過ごし方を考えるきっかけになることもあります。
周りと比べて不安になるだけで終わらず、「今日から自分は何を変えるか」を一つ決める。その行動につながることが、合同で受ける経験の価値です。
5.点数だけでは見えない改善点がわかる
同じ失点でも、知識が足りなかったのか、問題文を読み違えたのか、焦って計算を間違えたのかによって、次に必要な勉強は変わります。本番に近い環境で受けるからこそ、学習面と試験中の行動の両方を振り返れます。
「苦手単元を復習する」「条件に線を引いて読む」「見直しの順番を決める」など、課題を具体的な行動に変えれば、模試の経験をその後の受験勉強に活かせます。
学習塾Urumaの強みは、学力と本番への備えを一緒に育てること
授業で理解を深め、演習で解ける問題を増やす。その積み重ねを本番で発揮するために、受験する環境まで意識して準備することも大切です。他塾と連携し、本番さながらの経験の場をつくっていることは、学習塾Urumaの強みの一つです。
Urumaが大切にしている教育理念は「ひとりひとり主義」。一人ひとりに合わせた指導と、小さな目標の達成を通じて、自信や自立した学習につなげることを目指しています。詳しくはウルマの教育方針をご覧ください。
本番力模試も、受けた結果だけで自分を評価するためのものではありません。「今の自分に必要な準備は何か」を知り、一つずつ改善していく機会です。うまくいったことは自信に、うまくいかなかったことは次の練習に。その経験が、本番に向かう土台になります。
本番力模試を受けた後にやっておきたいこと
模試を受けたら、点数を確認するだけで終わらせず、次の3つを実践してみてください。
当日の感覚を、忘れないうちにメモする
「開始直後に焦った」「後半は集中できた」「休み時間の過ごし方に迷った」など、答案には残らない気づきを書き出します。できたことも残しておくと、本番前に自分の準備を確認する材料になります。
間違いの原因を分けて復習する
失点した問題を、知識・理解の不足、読み違い、計算や記入のミス、時間不足などに分けて考えましょう。解説を読んで終わらず、自分の手でもう一度解き直すことが大切です。
次の勉強で変えることを決める
改善点を一度に増やしすぎず、まず取り組むことを絞ります。「次の演習では最後に解答欄を確認する」など、実行できたか判断しやすい目標がおすすめです。保護者の方も、点数とあわせて「何がわかった?」「次はどうする?」と声をかけてみてください。
本番力模試についてよくある質問
いつもの模試と、何が違うのですか?
本番力模試では、学力の確認に加えて、他塾の受験生が集まる会場で本番さながらの緊張感を経験できる点を大切にしています。2026年は沖縄アリーナで開催し、面接も実施しました。
緊張しやすい中3生にも意味がありますか?
自分が緊張しやすい場面を本番前に知り、落ち着くための行動を考える機会になります。緊張が必ずなくなるわけではありませんが、事前の経験を準備に活かすことができます。
次回の日程・会場・参加方法を知りたいです
本番力模試に参加できるのは、原則として合同開催する各塾に在籍する中3生です。次回の日程・会場・費用・参加方法については、在籍している塾へご確認ください。なお、この記事で紹介した日程・会場・参加人数は2026年の開催実績です。
沖縄市・うるま市で、本番に向けた高校受験対策を
本番力模試は、「勉強してきた力を、入試当日にどう発揮するか」を考えるための合同模試です。会場の雰囲気を知り、自分の課題を見つけ、残りの受験勉強につなげる。学習塾Urumaでは、こうした経験の場づくりを通じて、塾生の高校受験を支えています。
学習塾Urumaへの入塾や中3生の受験対策についてのご相談は、学習塾Urumaのお問い合わせフォームからお寄せください。お電話は098-989-7444でも受け付けています。


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